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教員を辞めようと思った理由

今日はいつもの知育記事ではなくて、自分のことをつらつらと書いてみようかと思います。
いつもと違うテイストの記事になるかと思うのですが、よろしくお願いいたします!

13年続けてきたものを辞めたのはよかったのか、よくわからないのですが、気持ち的にはとっても楽になりました。
37歳にして、第2の人生がスタートしました!

目次

夢だった教員になった

まず、私が小学校の先生になりたいと思ったのは、小学校の時に担任の先生に 憧れたからです。
そこから、ずーっと夢は変わらず、いろいろありましたが 無事に教員採用試験も合格をして、
大学卒業後、教員になりました。

なってみて思ったのは、あれ??思ってたのとは違うーーー!!!という
ことです。学習を教えるというよりは、生活を教える!というのが
多くて、教員の仕事の大変さを身を持って知りました💦

長時間労働、持ち帰っての仕事、保護者も大変だし、涙しながら
日々を終えるという時期も正直ありました。
もちろんやりがいもあるし、日々をを精一杯過ごしながらやりきりました。

子どもが可愛い!で、教員はやめといた方がいい

大学の時にお世話になった先生に言われた言葉の意味がよくわかりました。。。
!だけでは、やっていけない。 だって、可愛いことばかりではないです。(きれいごとではなく)
なんだろう、少しでも成長する手助けをしたい!一緒に成長していきたい!
という思いとか、自分の信念みたいなのがないと心折れそうになるんです💦

私は、目の前のことをちゃんとやる!途中で投げ出すのは嫌!という、
自分のプライドみたいなものが毎年の原動力でした。
そして、働きだして5年くらいたって後輩と学年を組むことになってからは、
同じ学年のみんな(3人とか4人とか)が誰もリタイアせずに
1年を終える!というのが何よりの自分の中での目標でした。
自分もしんどいけど、一緒に働く人が病んでしまうのは
後味が悪いので、子どものためもあるけど、一緒に働く人と
しんどいけど楽しく働けるように!というのが日々心掛けていることでした。

もちろん、可愛い子どもたちと楽しい時間もあるんですけどね。

何度か転職を試みた

本気で転職活動をする気にもなれず、他にしたいこともないしなーと
思い一歩が踏み出せずにいました。
そして、2人目の子どもが産まれて復帰した後、約9か月くらい必死に勉強して
別の仕事をしようと思い、退職。そして数か月後に正社員としての
転職(こちらは偶然というか意図せずの結果ですが)となりました。

今は新しい職種の仕事が始まったところなので、これがよかったのかは
正直わかりません。でも、今の生活も悪くないです。

辞めた理由

私、お金も安定も好きだけど、これをずーっと定年までやっていくのは もう嫌だなと思ったんです。
好きだった仕事なのに心が擦り切れそう。 そんな風に感じるようになってきてしまったんです。

たぶん、がんばったらなんとかやれていたのかもしれないです。 旦那や子どもたちには悪いなとは思いました。
もちろん年収はダウン。ただ在宅でフレックスでと融通はききます。
子育てとの両立はしやすいです。たまに残業や自主学習もしていますが、 教員の時ほどストレスはないです。
どっちがいいのか、よくわからないですが、1つの選択肢としてはありかなと思います。

でも教員時代は大変なことは耐える、凌ぐ、心を無にするでしたが、、、
今はできないことや難しいことも勉強して少しずつ理解すると自分の中に積みあがるものが
あるので、ちょっとずつ成長を感じています。笑
(誤解の内容に書いておくと、教員も授業スキルだったり、学級運営だったり、
経験をして積みあがっていくものもあります。自己研鑽できるところはたくさんあります!)

辞める前の自分は辞めたら、何も自分はできない・・
・続けるしか選択肢は ないのかな~と思っていた時期もありました。
新しい挑戦のスタートです!!

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